A.ご回答内容

■監査委員制度
　監査委員制度とは、市の行財政運営が公正で合理的かつ効率的に行われているかどうかを、市長の指揮監督を受けない独立した第三者機関である監査委員が、公平・中立な立場で監査し、その結果を住民に公表するという制度です。

■監査委員
　市長が、議会の同意を得て、人格が高潔で、市の財務管理、事業の経営管理その他の行政運営に優れた識見を有する者及び市議会議員のうちから選任します。
　職務は、主として市の財務に関する事務の執行及び経営に係る事業の管理についての合規性を中心に監査することです。
　また、監査を行うに当たっては、市民の福祉の増進に努めるとともに最少の経費で最大の効果を挙げているか、組織及び運営の合理化と規模の適正化が図られているかといった視点から監査します。

■監査委員の人数は？
　市の行財政を監査するために、倉敷市では４人の監査委員が置かれています。
　識見を有する者のうちから選任される委員（識見委員）２名、市議会議員から選任される委員（議選委員）２名で構成されており、識見委員の１人は代表監査委員で常勤となっています。

■倉敷市監査委員
　　選任区分　　　　氏　名　　　　　　　　　現　任　期　　　　　　 　　備　考
　識見委員　　　井　上　計　二　Ｒ５．４．１　　～　Ｒ９．３．３１　常勤、代表監査委員
　識見委員　　　濱　田　　　弘　Ｒ３．１０．１　～　Ｒ７．９．３０　非常勤
　議会選出委員　三　村　英　世　Ｒ５．２．７　　～　Ｒ７．１．３１　非常勤
　議会選出委員　塩　津　孝　明　Ｒ５．２．７　　～　Ｒ７．１．３１　非常勤

■監査事務局のホームページは、こちらです。

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