A.ご回答内容

住民税非課税世帯の人は、「限度額適用・標準負担額減額認定証（以下、認定証）」を医療機関の窓口に提示することで食事代が減額されます。

■認定証の申請
　・申請書を提出することで認定証を交付します。届出者は、被保険者本人、親族、代理人（施設職員などの第三者など）、どなたでも可能です。
　　その後、認定証を被保険者本人の住所へ郵送します。（送付先設定がある場合を除く）

■窓口での受け取りについて
　・原則、認定証は郵送となりますが、届出者が被保険者本人または三親等以内の親族（１８歳以上）の場合に限り、医療給付課の窓口では直接受け取りが可能です。
　　その際、届出者の顔写真付きの本人確認書類（マイナンバーカード、運転免許証など）の提示が必要です。
　　なお、医療給付課以外の窓口では受け取ることができません。

■医療機関の窓口に認定証の提示ができず、すでに支払いを終えているとき
　・申請により、減額されなかった食事代の支給を受けることができます。
　・ただし、対象となる入院期間は、申請月の当月及び前月のみです。

■必要なもの
　・領収書
　・認定証
　・口座情報が分かるもの
　・被保険者本人と口座名義人の認印（本人以外の振込口座を指定する場合）

■長期入院該当の申請
　・申請月を含む過去１２ヶ月のうち、所得区分が「低所得者Ⅱ」に該当する期間に９１日以上の入院があった場合、申請により、さらに食事代が減額されます。
　・前医療保険での「低所得者Ⅱ」に相当する認定を受けている期間内の入院日数も合算可能です。
　・介護療養型医療施設・老人保健施設への入所や、病院の介護療養病床への入院は対象外です。

■必要なもの
　・認定証（前医療保険の期間があるときは、前医療保険の認定証も必要）
　・入院日数を証明できるもの（領収書・入院証明書、明細書など）

　・詳しくは岡山県後期高齢者医療広域連合のホームページをご覧ください。⇒http://www.kouiki-okayama.jp/

<お問い合わせ先>
　・担当課：【医療給付課】
　・連絡先：医療給付課
　　　　　　　　（０８６－４２６－３３９５）
　　　　　　児島保健福祉センター国保介護課
　　　　　　　　（０８６－４７３－１１１４）
　　　　　　玉島保健福祉センター国保介護課
　　　　　　　　（０８６－５２２－８１８５）
　　　　　　真備支所　玉島保健福祉センター真備保健福祉課
　　　　　　　　（０８６－６９８－５１１２）
　　　　　　水島保健福祉センター国保介護課
　　　　　　　　（０８６－４４６－１１２３）