A.ご回答内容
■ 介護予防・日常生活支援総合事業(以下「総合事業」)は、市町村が中心となって、地域の実情に応じて、住民等の多様な主体が参画し、多様なサービスを充実することで、地域の支え合い体制づくりを推進し、要支援者等の方に対する効果的かつ効率的な支援等を可能とすることを目指すものです。 ■総合事業の実施に伴い、要支援1・2の認定を受けた方に提供されていた「ホームヘルプサービス(介護予防訪問介護)」と「デイサービス(介護予防通所介護)」は、市町村が実施する総合事業に移行され、加えて、新たに「通所型短期集中予防サービス(短期集中健幸アップ教室)」という、リハビリテーション専門職等とともに、短期間(3ヶ月~6ヶ月)で集中的に自立を目指すサービスを創設し、地域で自分らしく活動的な生活を送れるよう支援しております。 ■これまでと同様に介護予防に関するさまざまな取り組みを実施しますが、例えば、以下のようなものがあります。 ※倉敷市いきいきポイント制度
■倉敷市では平成28年3月から総合事業を実施し、高齢者の方々が元気で活躍できる地域づくりを推進しております。
■市民の皆さんの健康寿命を伸ばし、地域で支え合う体制をつくるため、例えば、体操教室やサロン等の集える場所の充実など介護予防に資する取り組みを強化してまいります。
・市内に25箇所ある高齢者支援センターでの介護予防教室の開催。
・自らの健康増進を図るとともに、地域貢献を進めるため、40歳以上の方のボランティア
活動を推進する倉敷市いきいきポイント制度の実施。
(その他老人クラブ活動への補助やふれあいサロン活動への助成も
行っています。)
40歳以上の方が介護保険施設や児童館等でボランティア活動を行い、その実績に
応じてたまったポイントを交付金として受けとれる仕組み。
<お問い合わせ先>
・担当課:【健康長寿課】
・連絡先:健康長寿課地域包括ケア推進室
(086-426-3417)
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