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Q.ハザードマップとは、どのようなものですか?ハザードマップは、どこで確認できますか?

A.ご回答内容

ハザードマップとは、災害の危険度を地図上に表したものであり、災害に対する備えの強化や、災害時の避難・危険回避などの自主的な行動を支援することを目的に作成したものです。

ハザードマップは災害の種類ごとに作成しており、避難所や避難経路の確認、災害学習、防災情報の整理など、活用目的に応じて利用できます。

倉敷市では、次の5種類のマップを作成しています。次のホームページから確認できます。
市ホームページ≫防災危機管理室≫テーマ別タブ「ハザードマップ」
 URL https://www.city.kurashiki.okayama.jp/dd.aspx?menuid=1870

 

■洪水・土砂ハザードマップ

 洪水・土砂災害ハザードマップは、大雨や台風によって河川の堤防が決壊(又は氾濫)した場合の洪水被害や、大雨や地震がきっかけとなり生じる可能性のある土砂災害を想定し、次の情報を記載しています。

・指定避難所・指定緊急避難場所一覧

・想定される浸水の範囲と深さ

・土砂災害のおそれのある場所

 

■高潮ハザードマップ

 高潮とは、台風や発達した低気圧の接近により、気温変化や追い風が原因で海面が異常に高くなる現象です。高潮により、海水が河岸堤防等を超えて浸水した場合を想定し、次の情報を記載しています。

・指定避難所・指定緊急避難場所一覧

・想定される浸水の範囲と深さ

・平成16年の倉敷市における高潮被害

<お問い合わせ先>
 ・担当課: 防災推進課
 ・連絡先: 086-426-3131

 

■津波ハザードマップ
 南海トラフ巨大地震が発生した場合、倉敷市における津波による浸水深や液状化の危険度を表示したものです。
 なお、洪水・土砂災害ハザードマップ及び津波ハザードマップは次の施設で入手することができます。   
<お問い合わせ先>
 ・担当課: 防災推進課
 ・連絡先: 086-426-3131

 

■内水ハザードマップ
 梅雨や台風などの大雨によって排水施設(用水路・側溝・下水道施設など)で排水しきれなくなった雨水が道路等にあふれ出し、浸水が発生した場合を想定したものです。

<お問い合わせ先>
 ・担当課: 浸水対策室
 ・連絡先: 086-426-3593

 

■ため池ハザードマップ
 大雨や地震により、ため池の堤防が決壊した場合の氾濫解析を行い、記載しています。

<お問い合わせ先>
 (倉敷地区)耕地水路課:086-426-3441

 (児島地区)児島支所産業課:086-473-1115

 (水島地区)水島支所産業課:086-446-1113

 (玉島地区)玉島支所産業課:086-522-8114

 (真備地区)真備支所産業課:086-698-8114

 (船穂地区)船穂支所:086-552-5110

 (庄地区) 庄支所:086-462-1212    


id3046.

属性情報

ライフサイクル
災害
カテゴリ
防災・消防・安全 > 防災
FAQ ID
3046
更新日
2024年03月30日 (土)
アクセス数
1,254
満足度
☆☆
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